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オオエ タツヤ(''Tatsuya Oe''、1969年 - )は、米国在住の日本人音楽家。作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、DJ。オオエはエレクトロニックミュージックから、ダンスミュージック、ロック、ポップ、サウンドトラックまでも手掛け、その卓越した音楽制作能力と単一の音楽ジャンルにとどまらない多様性が高く評価されている。大半の作品において作曲から演奏、ミキシング、マスタリングまでをこなす。Captain Funk、(Tatsuya) OE、Dark Modelといったアーティスト名義でのリリース活動に加えて、オオエの手掛けた作品はアメリカ、ヨーロッパ、アジア市場においてテレビ番組、映画、ハリウッド作品の予告編、テレビゲーム、アニメーション、そして企業広告で頻繁に採用、またライセンス使用されている。 ジェームス・ブラウン, ダイアナ・ロス, シック (バンド), サイモン・ル・ボン, ロン・セクスミス, セルジュ・ゲンスブールなど、数多くのアーティスト作品のリミックスやコラボレーション、プロデュースをこなし、「Remix Wizard(リミックスの魔術師)」とも呼ばれている〔"Captain Funk Interview" 2008年11月20日 ''J-Pop World''(2015年8月29日閲覧)〕。 2007年に楽曲提供したPanasonicグローバル・ブランディング映像『Experience Color』〔"Experience Color" Panasonic 2006(2015年8月29日閲覧)〕はニューヨーク・フェスティバルにてファイナリスト・アワード、ウェビー賞で2部門のOfficial Honoree、東京インタラクティブ・アド・アワードにてシルバー・アワードを受賞した。2013年、米国永住権(EB-1) を取得後、9月よりニューヨークに移住、活動の拠点を米国に移した。渡米後リリースした新プロジェクトDark Modelのアルバムは第14回インディペンデント・ミュージック・アワード (The IMAs、2015年「ダンス/エレクトロニカ・アルバム」部門にノミネートされている。 == 経歴== ===生い立ちと初期のキャリア=== 1969年、広島県に生まれる。12歳の時ロック (音楽)、ポップ、そしてエレクトロニック・ミュージックに興味を示し、14歳の時に最初のエレクトリック・ギター、シンセサイザー、ミュージックシーケンサーを購入。中学・高校時代にはロック、シンセポップ、ニュー・ウェーヴ (音楽)、ヘヴィメタル、プログレッシブ・ロックなどを演奏するバンドを幾つか結成した。ファンクミュージックとの出会いは高校時代で、ジェイムズ・ブラウンやプリンスに代表されるファンクサウンドに触れたことがきっかけとなる〔"Japantimes" (2015年8月29日閲覧)〕。その後10 代後半にDJとしてオーディエンスの前で演奏する楽しさに出会い、ファンク、レア・グルーヴ、ディスコ、ハウス、ヒップホップなどのダンス・ミュージックにさらに魅了され積極的に活動を続ける〔INTERVIEW: Tatsuya Oe Discusses Dark Model's Debut LP, Past Projects" 2014年6月26日〕 〔"Tokyo: captain funk" ''Movement Magazine''(2015年8月29日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オオエタツヤ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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