翻訳と辞書
Words near each other
・ キャロル・スローン
・ キャロル・チャップリン
・ キャロル・チャニング
・ キャロル・チョムスキー
・ キャロル・ディアリング号
・ キャロル・ドリンクウォーター
・ キャロル・ネルソン・ダグラス
・ キャロル・ハイン
・ キャロル・ハサウェイ
・ キャロル・バーツ
キャロル・バーネット
・ キャロル・パークス
・ キャロル・ヒギンズ・クラーク
・ キャロル・ピーターセン
・ キャロル・ブーケ
・ キャロル・ヘイス
・ キャロル・ヘイス・ジェンキンス
・ キャロル・ベイカー
・ キャロル・ベイヤー・セイガー
・ キャロル・ペイトマン


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キャロル・バーネット : ウィキペディア日本語版
キャロル・バーネット

キャロル・バーネットCarol Burnett, 1933年4月26日 - )は、アメリカ合衆国女優コメディエンヌ声優である。
== 来歴 ==
1933年テキサス州サンアントニオに生まれる。父親は映画館の劇場マネージャー、母親は映画会社の広報ライターだった〔http://www.filmreference.com/film/69/Carol-Burnett.html〕。両親が共にアルコール中毒であったため、祖母と共に両親のもとを離れる。両親はその後、1930年に離婚した。キャロルと祖母はハリウッドにあるアパートへ移り住み、当時黄金期だった映画を見て育った〔。
1951年にハリウッド高校を卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ進学してジャーナリズムを専攻。しかしその後すぐに演劇に専攻を変更し、脚本家を目指した。脚本家を目指す中、演技の授業で披露した自身の演技が好評を得たことから、徐々に女優としての道を歩み出す。准学士号取得後はニューヨークへ渡り、クラブで踊り子などの仕事をした。それから徐々にテレビシリーズなどへ出演する機会を得てからは、持ち前のコメディセンスを活かして様々なコメディドラマやテレビ番組へ出演し、その人気を不動のものにした。1967年には自身の冠番組『''The Carol Burnett Show''』も制作され、一躍人気コメディエンヌとなる。同番組は約10年間続いた。
自身の『''The Carol Burnett Show''』への出演でこれまでゴールデン・グローブ賞を5度受賞しているほか、エミー賞には別の番組も含めて3回、ピープルズ・チョイス・アワードに至っては合計8回受賞を果たしている〔http://www.imdb.com/name/nm0000993/awards?ref_=nm_awd〕。1980年代から1990年代にかけて、同作以外にもキャロル主演の冠番組がいくつか製作された。1975年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星も獲得。現在もコンスタントに映画やテレビの活動を続けているほか、2010年には宮崎駿監督のスタジオ・ジブリ製作長編アニメ映画『借りぐらしのアリエッティ』英語吹替え版で声の出演をしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャロル・バーネット」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.