翻訳と辞書
Words near each other
・ キャンプヒル
・ キャンプヒル運動
・ キャンプファイア
・ キャンプファイアー
・ キャンプファイヤ
・ キャンプファイヤー
・ キャンプマクトリアス
・ キャンプラ
・ キャンプリーダー
・ キャンプ・カー駅
キャンプ・キンザー
・ キャンプ・コートニー
・ キャンプ・シメルフィニヒ
・ キャンプ・シメルフェニー
・ キャンプ・シュワブ
・ キャンプ・シンメルフェニヒ
・ キャンプ・チガサキ
・ キャンプ・デトリック
・ キャンプ・デービット
・ キャンプ・デービッド


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キャンプ・キンザー : ウィキペディア日本語版
牧港補給地区[まきみなとほきゅうちく]

牧港補給地区(まきみなとほきゅうちく、Camp Kinser、キャンプ・キンザー)は、沖縄県浦添市の西部(沖縄本島中南部の西海岸)に立地するアメリカ海兵隊兵站施設(基地)。通称は「キャンプキンザー」。沖縄戦で戦死し名誉勲章を追贈されたエルバート・ルーサー・キンザー海兵隊先任伍長にちなむ。キャンプ・バトラーの一部となっているが、キャンプ・バトラーは物理的な基地を意味するものではなく、沖縄の海兵隊施設全体を包含する際の呼称である。
浦添市西部から浦添市北部にかけて長さ約3km、国道58号から西海岸にかけて幅約1km、市面積の約14%を占めている。戦後から沖縄の本土復帰前(沖縄返還前)にかけて、軍需物資の貯蔵や補給、修理などのための巨大な倉庫群・兵舎が建設され、米陸軍の極東随一の総合補給基地となった。
牧港補給地区が占める土地のうち、およそ約90%は私有地である。このため、年間45億円を超える賃借料が地主に支払われている。
また同市の市街地と西海岸開発計画地域の間に位置する為、都市計画にも多くの影響を与えている。
== 概要 ==

*施設面積:2.738km²
*所有形態:国有地 0.290km²(全施設面積の約11%)、私有地 2.447km²(同約89%)
*管理軍別:アメリカ海兵隊
*使用用途別:倉庫
*地主数:2,205人
*推定兵力:約2,160人
*年間賃料:約45億円
*従業員数:1,154人
:2006年3月31日現在

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牧港補給地区」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Camp Kinser 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.