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キャンプ・チガサキ : ウィキペディア日本語版
キャンプ茅ヶ崎[-ちがさき]
キャンプ茅ヶ崎(-ちがさき)は、神奈川県茅ヶ崎市にあった在日米軍陸軍施設。
==経緯==

*1945年昭和20年)5月 - 海軍が、後に本施設の一部となる南湖院を接収。
*1946年(昭和21年)8月 - 旧南湖院を連合国が接収し、アメリカ陸軍第8軍第95軽戦車中隊が駐屯する。
*1952年(昭和27年)7月26日 - 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第3条に基く行政協定第2条により、旧JPNR4125および510であった施設をFAC(施設)番号3082、施設名をキヤンプ茅ケ崎、在日米軍の無期限使用施設(茅ヶ崎市柳島所在)とした〔同日、外務省告示第34号〕。
*1956年(昭和31年)
 *1月17日 - 土地建物の一部(旧南湖院部分)を返還する〔昭和31年6月19日、外務省告示第64号〕。
 *5月29日 - 日米政府間協定を改定し、FAC(施設)番号を3082-01とし、1956年1月17日に一部返還したことを、日米政府間で同意する〔。
*1957年(昭和32年)11月15日 - 土地建物の一部(茅ヶ崎12893-3、-4、12894-5、-8)を返還する〔昭和32年12月19日横浜調達局公告。昭和33年6月6日、外務省告示第66号〕。
*1958年(昭和33年)
 *2月21日 - 日米政府間協定を改定し、FAC(施設)番号を3082-02とし、1957年11月15日に一部返還したことを、日米政府間で同意する〔。
 *9月26日 - 日米政府間協定を改定し、FAC(施設)番号を3082とする〔昭和35年3月5日、外務省告示第13号〕。
*1961年(昭和36年)
 *3月31日 - 使用解除となる〔昭和37年7月11日調達庁告示第4号〕。土地:約10,397.02、建物:約310.74m²。
*:この時点で使用解除となったため、以下は、日米地位協定上の、事務処理上の経緯となる。
 *4月19日 - 日米地位協定第2条に基づき、施設名を茅ケ崎通信所へ変更する〔同日、調達庁告示第4号〕。
*1962年(昭和37年)2月9日 - 日米地位協定第2条に基づき、1961年3月31日付けでの使用解除が決定する〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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