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キワ90形気動車(キワ90がたきどうしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1960年(昭和35年)に新製した、有蓋気動貨車(有蓋車にディーゼルエンジンと運転台を設置した車両)である。 == 概要 == 当時ローカル線では蒸気機関車牽引の客車列車に代わり気動車が次々と投入され、運行コストの削減に大きな成果を上げていた。国鉄では気動車をローカル線の少量貨物輸送にも展開できないか見極めるため、気動貨車の試験を行うこととした。この試験のために新製されたのが本形式である。このため試作車・試験車を意味する90番台の形式を称している。2両製造された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄キワ90形気動車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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