|
キヤノンソフトウェア株式会社()は、日本のシステムインテグレーター(メーカー系)。キヤノン製品向けを中心に組み込みソフトウエアの開発を行う「エンジニアリング事業」を展開している。かつては、ERP・EAI・ECMなどの「ソリューション事業」も手掛けていた。 == 概要 == キヤノンマーケティングジャパン株式会社の連結子会社。株式交換により2010年(平成22年)5月1日付でキヤノンマーケティングジャパンの完全子会社となり、2011年(平成23年)7月1日付でキヤノンMJアイティグループホールディングスに株主が変更となっている。 1984年(昭和59年)にメインフレームをターゲットとした開発支援ツールCANO-AIDを発売開始、その後、CANO-AIDII、UNIXに対応したCANO-AIDIII、Windows Serverに対応したCANO-AID/NTと適用環境を広げた。 CADソフトウエア「OneSpace Designer」やEAIソフトウェア「webMethods」、ECMソフトウエア「Documentum」を取り扱う他、自社開発製品として、ワークフローソフト「Web Plant」やJAVAソースコード自動生成ツール「Web Performer」の販売を手掛けていた。 2015年(平成27年)4月1日付でソリューション事業をキヤノンITソリューションズ株式会社に移管した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キヤノンソフトウェア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|