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『ジービー』 (''Gee Bee'') は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より1978年10月に発表されたアーケードゲーム。ナムコが独自開発した初のビデオゲームである。ブロックくずしゲームのひとつでピンボールをモチーフに取り入れたところに特徴がある。 続編である『ボムビー』や『キューティーQ』とあわせてジービー一家3部作と称された。本項では、これらの続編についても記述する。 == 概要 == 『ジービー』は1970年代後半のブロック崩しブーム後期に登場したブロック崩しゲームのひとつ。名前の由来はの「くまんばち」の英名から〔岩谷p33~41〕。 プレイヤーはダイアル式コントローラを用い、画面中央と下部に配置された2つのパドルを操作〔2つのパドルはひとつのダイアル式コントローラで同時に動く〕してボールを画面下部へ落とさないように反射させ、画面上に存在するブロックを壊すことを目的とする。 ブロックは画面上部に配置されるだけでなく左右にも配置されたほか、バンパーやロールオーバー、スピナーといったピンボール的な要素が加えられ、それまでのブロック崩しより大幅なアレンジがなされた。これらのフィーチャーの配置は人間の顔を模したデザインがイメージしたものとなっている〔赤木p.183~184〕。 画面はモノクロだが、周縁部に色セロファンが貼られ、疑似的にカラー化されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジービー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gee Bee (video game) 」があります。 スポンサード リンク
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