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キョウエイウオリア : ウィキペディア日本語版
キョウエイウオリア

キョウエイウオリア日本競走馬である。1989年中山大障害(春)に優勝し、中央競馬史上初めて11歳馬(現10歳馬)による重賞勝利を達成した。
== 経歴 ==

=== デビュー~1983年 ===
1982年2月に阪神競馬場の4歳新馬戦で初出走を迎えたが、スタート直後に躓き騎手落馬により競走を中止する。その後、同年9月までにダート中距離戦を中心に出走したが勝利することはできず、平地12戦未勝利の成績で障害競走に転向した。10月の障害初戦は後方のまま7着に敗れたが、12月11日の障害未勝利戦を2着に2馬身差で勝利すると、同26日に400万以下もハナ差で連勝してオープン入りする。
1983年は障害オープンを7着、5着と敗れた後に阪神障害ステークス(春)に出走。5番人気という評価だったが、レースでは先行から押し切り、2着のオサイチセンチに半馬身の差をつけて重賞初勝利を挙げた。しかし、続く阪神の障害オープンでは再びスタート直後に落馬競走中止となり、その後肩不安により10ヶ月の休養に入った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キョウエイウオリア」の詳細全文を読む



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