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キョウワサンダー
キョウワサンダーは日本の競走馬および繁殖牝馬である。おもな勝ち鞍は1984年のエリザベス女王杯。2010年現在、グレード制導入後に中央競馬のGI級競走で優勝した唯一のサラブレッド系種(サラ系)である。 == 略歴 == 1983年10月の新馬戦でデビューし8着。その後なかなか未勝利を脱出できず、1984年4月に実に13戦目にしてようやく初勝利を挙げた。その後400万条件でさらに1勝し、サファイヤステークスで重賞初挑戦ながら2着と好走し、収得賞金を加算することができた。その後、900万特別戦は3着、前哨戦のローズステークスは8着と敗れた。迎えたエリザベス女王杯では、14番人気と全く人気はなかった。しかし、最後方から一気の追い込みでキクノペガサス以下をアタマ差差しきり優勝、GI初優勝となった。 その後は大敗続きで、1985年11月の大原ステークスに勝利したのを最後に現役を引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キョウワサンダー」の詳細全文を読む
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