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人生ゲーム(じんせいゲーム、The Game of Life)は、1960年にアメリカMilton Bradley社(現ハズブロ)から発売された、ボードゲームである。 ==概要== 原型は1860年ごろ、米国マサチューセッツ州・スプリングフィールドで印刷業を営むミルトン・ブラッドリー (:en:Milton Bradley) という24歳の若者によって考案された「The Checkered Game of Life」。 日本版は、「人生ゲーム」の名称で1968年に株式会社タカラ(現タカラトミー)から発売された。この「人生ゲーム」は日本に於ける同社の登録商標(第919585号)で、タカラトミーの発表によると、日本版の累計出荷数は1000万個を超える。 ゲームシステムは、双六の発展形。ゲーム序盤のルーレット目によって「人生の筋道」が決まり、その後の人生が左右されていく。プレイヤーはサイコロではなく「ルーレット」を回し、人の一生になぞらえたイベントをこなしていく。現在でも改良版が発売されているという、息の長いゲームである。 ボードゲームとしての人生ゲーム以外にも、携帯ゲームとして発売された「人生ゲームキャンディ」シリーズもある。また、オンラインでも遊べたり、携帯電話のゲームとしても配信されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「人生ゲーム」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Game of Life 」があります。 スポンサード リンク
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