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『クイズ&ゲーム太郎と花子』(クイズアンドゲームたろうとはなこ)は、1990年10月24日から1992年3月25日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のクイズ番組・ゲーム番組である。放送時間は毎週水曜 19:30 - 19:58 (日本標準時)。 == 概要 == ルールは神経衰弱をアレンジしたもので、各回のゲストを交えて男女対抗の2チームで対戦していた。 「太郎サイド」が男性チーム、「花子サイド」が女性チームとなった。 この番組は音声多重放送で放送されており、副音声ではルー大柴による実況中継を聞くことができた。しかし、一部のネット局が音声多重放送に対応していないとの理由で、末期には特に何の趣向も凝らさないモノラル放送になった〔本番組の終了後、水曜日のバラエティ番組における音声多重放送の実施は、『トリビアの泉』が2006年3月に始めるまで14年間途絶えていた。同番組では逆に、末期に入ってから北海道文化放送の札幌地区以外を除くネット局で音声多重放送が適用されていた。〕。番組の最後には、太郎パネルと花子パネルの隙間を飛ぶ物体や人物パネルを当てる「フライングゲーム」という名物コーナーがあった。これは後継番組の『クイズ!超選択』でも、マイナーチェンジをした上で引き続き行われていた。 1991年4月には、ワニブックスから番組の絵本が発売された(ISBN 4-8470-2184-3)。また、番組のボードゲームも発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クイズ&ゲーム太郎と花子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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