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『アルカノイド』(''Arkanoid'')は、タイトーが1986年に発売したアーケードゲーム。および、それに始まるシリーズ作の総称。 「ブロックくずし」から10年後に発表され、第二次ブロックくずしブームのきっかけとなった。当稿ではタイトーから発売された続編と、他社より発売された亜流ゲームについても解説する。 == 概要 == 当時既に古典とされていた『ブロックくずし』に、画面上部を動き回りボールが当たると不規則に反射する敵キャラクターや、パワーアップアイテムなどといった新フィーチャーを導入し新たなゲーム性を提示した。これにより幅広いプレイヤー層を獲得し高インカムタイトルとなり、他社からも亜流ゲームが多数登場した。 従来のブロックくずし作品と異なるもう一つの特徴は、パドル(ラケット)の操作に使うパドルコントローラに、従来の可変抵抗を使ったものから光学センサを使ったロータリエンコーダを採用したことである。その特徴とメリットについてはパドルコントローラ#構造を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アルカノイド」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arkanoid 」があります。 スポンサード リンク
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