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クサガメ : ウィキペディア日本語版
クサガメ

クサガメ(草亀〔『広辞苑 第六版』 岩波書店、「くさがめ」〕・臭亀〔〔安川雄一郎 「イシガメ属 イシガメ属とその近縁属の分類と自然史(後編)」『クリーパー』第40号、クリーパー社、2007年、14-16、46-55頁。〕、''Mauremys reevesii'')は、爬虫綱カメ目イシガメ科イシガメ属に分類されるカメ。別名リーブスクサガメキンセンガメゼニガメ(幼体)。
== 分布 ==
大韓民国、中華人民共和国(東部から南東部にかけて、香港)〔海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ2 ユーラシア・オセアニア・アフリカのミズガメ』、誠文堂新光社2005年、11頁。〕〔千石正一監修 長坂拓也編著 『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、311頁。〕〔深田祝監修 T.R.ハリディ、K.アドラー編 『動物大百科12 両生・爬虫類』、平凡社1986年、158頁。〕〔。
日本北海道南西部、本州四国九州佐渡島淡路島壱岐隠岐対馬五島列島奄美大島沖縄島久米島諏訪之瀬島など)、台湾に移入〔〔鈴木大 「遺伝子変異から見たニホンイシガメの進化史と日本産クサガメの外来性について」『クリーパー』No.61、クリーパー社、2012年、49、53-55頁。〕。
模式標本の産地(模式産地)は中華人民共和国〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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