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クジャクサボテン属(孔雀仙人掌属)とはサボテン科の属の1つ。学名は''Epiphyllum''。ラテン名のままエピフィルム属ということも多い。 原種は中南米に十数種程度分布する。通常、目にするのは複雑な交配をした園芸種が多い。花期は5〜6月頃で、花色は赤、黄、白など。 クジャクサボテン属の種は一般にクジャクサボテンといえるが、いくつかの野生種を交配して作られた雑種の園芸系統''E.'' hybridを特にクジャクサボテンと呼ぶこともある。 == 主な種 == * ゲッカビジン(月下美人) ''E. oxypetalum'' :夜だけ開花することから月下美人と呼ばれる。 * ヒメゲッカビジン(姫月下美人) ''E. pumilum'' :ゲッカビジンに似るが花が小さい。 * ハクビクジャク(白眉孔雀)、ユウカククジャク(有角孔雀) ''E. anguliger'' :ゲッカビジンに似るが低温に適す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クジャクサボテン属」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Epiphyllum 」があります。 スポンサード リンク
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