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クストヴォ : ウィキペディア日本語版
クストヴォ

クストヴォ(クストボ、クストーヴォ、、ラテン文字表記の例: ')はロシアニジニ・ノヴゴロド州の中部にある石油化学工業都市。ヴォルガ川の右岸(南岸)にあり、州都ニジニ・ノヴゴロドからは南東へ22キロメートル。人口は66,944人(2002年国勢調査1989年ソ連国勢調査では62,414人)。)はロシアニジニ・ノヴゴロド州の中部にある石油化学工業都市。ヴォルガ川の右岸(南岸)にあり、州都ニジニ・ノヴゴロドからは南東へ22キロメートル。人口は66,944人(2002年国勢調査1989年ソ連国勢調査では62,414人)。
== 歴史 ==

クストヴォという村の名は14世紀には記録に登場しているが、現在のクストヴォ市街が建設されたのは1950年代のノヴォゴルコフスキー石油精製工場()の建設と同時である。工場従業員のための新たな住宅地は、クドマ川とヴォルガ川にはさまれた高台の上、古いクストヴォ村の南東数キロの場所に建設された。
元のクストヴォ村を中心とした市街地の西部は現在ものどかな雰囲気が残り、旧クストヴォ(スターラヤ・クストヴォ)と呼ばれている。一方、1950年代に建設された東部の新市街地は新クストヴォ(ノヴォイェ・クストヴォ)と呼ばれ現在も周囲の村落を飲み込みながら拡張を続けている。
クストヴォは1954年都市型集落となり、1957年に市となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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