翻訳と辞書
Words near each other
・ クチ
・ クチ (犬種)
・ クチ×コミ
・ クチの地下道
・ クチェッリオ
・ クチェリオ
・ クチェーリオ
・ クチキレウキガイ亜目
・ クチキレガイ目
・ クチキレツノガイ目
クチクラ
・ クチクラ上皮
・ クチクラ分離
・ クチクラ化
・ クチクラ層
・ クチクラ排出
・ クチクラ縁
・ クチクラ蒸散
・ クチクラ貫入
・ クチクラ黒硬化現象


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クチクラ : ウィキペディア日本語版
クチクラ
クチクラ(ラテン語:)は英語でキューティクル、日本語で角皮ともいい、表皮を構成する細胞が、その外側に分泌することで生じる、丈夫なである。様々な生物において、体表を保護する役割を果たしている。人を含む哺乳類の表面にも存在する。
昆虫(特に甲虫)をはじめとする節足動物の場合、クチクラは外骨格を構成し、また軟体動物の表面を覆う生体物質である。甲殻類ではキチン質という多糖類が主成分でなども含有されている。
植物においては、表皮の外側を覆う透明な膜で、蝋を主成分とする。特に乾燥地や海岸の植物のではよく発達する。また、いわゆる照葉樹林というのは、それを構成する樹木の葉でクチクラ層が発達し、表面が照って見えることに由来する。






抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クチクラ」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.