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モンデリーズ・インターナショナル(、)は、アメリカ合衆国イリノイ州ノースフィールド(シカゴ郊外)に本社を置く食品・飲料会社。 かつての商号はクラフトフーズ()であった。2012年に現社名へ商号変更した。 2012年10月1日に北米食品部門をスピンオフし「クラフトフーズ・グループ()」を設立、2015年3月、同グループはハインツとの合併を発表〔米ハインツとクラフトが合併へ 食品・飲料で世界5位に (朝日新聞デジタル、2015年3月26日)〕、クラフト・ハインツ・カンパニー(、)の構成企業となっている。 食品・飲料会社としては、ネスレ・ペプシコに続き世界第3位。日本法人はモンデリーズ・ジャパン株式会社およびクラフトフーヅジャパン株式会社。 2008年9月22日より、AIGと入れ替わりにダウ平均株価の構成銘柄となった。しかし後述のスピンオフに伴い、2012年9月21日をもって構成銘柄から除外された。 2010年1月19日にイギリスの食品大手キャドバリーを買収すると発表。同年4月16日に買収手続が完了し、菓子メーカーとしては世界最大となった。 == 歴史 == * ジェームズ・ルイス・クラフト(James L. Kraft)が1903年にシカゴでJ.L. Kraft & Bros. Company(J.L.クラフト兄弟商会)を創業。 * 1924年、クラフトチーズ()に社名を変更。 * 1945年、クラフトフーヅ()に社名を変更。 * 1988年、フィリップ・モリスに129億ドルで買収される。 * 1989年、フィリップ・モリス傘下のゼネラルフーヅと合併。 * 1990年、スイスのチョコレートメーカー・ヤコブス・スシャールを買収〔http://www.kraftfoods.co.uk/kraft/page?siteid=kraft-prd&locale=uken1&PagecRef=2242&Mid=2242〕。 * 2000年、フィリップ・モリスがナビスコを買収し、クラフトフーヅと合併させる。 * 2007年3月30日、アルトリア(フィリップ・モリスより社名変更)はアルトリアの株主に対し、アルトリア株1株につきクラフトフーヅ株0.7株を割り当て、クラフトフーヅをスピン・オフする。これにより、クラフトフーヅは再び独立企業となった。 * 2010年1月19日、イギリスの食品大手キャドバリーを最大約119億ポンド(約1兆7600億円)で買収することで両者が合意に達したと発表。 * 2010年4月16日、キャドバリーの買収手続が完了したと発表。 * 2012年10月1日、北米食品部門をスピン・オフして「クラフトフーズ・グループ」を設立し、モンデリーズ・インターナショナルに商号変更。モンデリーズ(旧クラフトフーヅ)株式3株につきクラフトフーズ・グループ1株がモンデリーズ株主に割り当てられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「モンデリーズ・インターナショナル」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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