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クラムチャウダー クラムチャウダー()は、二枚貝を具としたチャウダー。一般的には玉ねぎ、ジャガイモ、セロリなどの野菜が加えられる。 ==概要==
アメリカ東海岸のニューイングランドが発祥地で様々な種類がある。ニューイングランド風は牛乳をベースとした白いクリームスープでありボストンクラムチャウダーとも呼ばれる。マンハッタン風(あるいはニューヨーク風)は赤いトマトスープである。 一般に、ボストン近辺に漂着したフランス人漁師の発案といわれ、その名もフランスの大鍋(chaudière)が語源とされるが、彼らと当時友好関係にあったアメリカ先住民のミクマク族料理の翻案との説もある〔21世紀研究会編『食の世界地図』文藝春秋・73P〕。 作り方が簡単なため、家庭でよく作られるほか、アメリカのレストランや、日本の洋食レストランでも供される事の多い西洋料理の定番である。現代では、缶に濃縮したクラムチャウダーを詰めた物が、一般的にスーパーマーケットで販売されており、鍋に中身をあけ牛乳を加えながら温めるだけで作れる。近年では、乾燥させ粉末状にしカップに入れた物もあり、カップラーメン同様、お湯を入れるだけで作れる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クラムチャウダー」の詳細全文を読む
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