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クリケットワールドカップ : ウィキペディア日本語版
クリケット・ワールドカップ

ICCクリケット・ワールドカップ()は、国際クリケット評議会(ICC)が主催する、ナショナルチームによるクリケット世界選手権である。試合形式はワン・デイ・インターナショナル(ODI)。
1975年に第1回大会が行われて以来、4年に1度開催されている。2015年の第11回大会には14チームが参加し、オーストラリアが優勝した。最多優勝はオーストラリアの5度である。
== 参加資格 ==
ワン・デイ・インターナショナル公式参加資格(ODIステータス)を永久的に持つナショナルチーム10か国は、予選を免除され本大会から出場する。そのほか、予選を勝ち抜いた国々がワールドカップに参加出来る。
予選免除国は以下の通り。()内はODIステータス取得年:
* オーストラリア(1971年)
* イングランド(1971年)
* ニュージーランド(1973年)
* パキスタン(1973年)
* 西インド諸島(1973年)
* インド(1974年)
* スリランカ(1975年)
* ジンバブエ(1983年)
* バングラデシュ(1986年)
* 南アフリカ共和国(1991年)
このうち2015年大会まで全10大会に出場したのは、イングランド、オーストラリア、ニュージーランド、西インド諸島、インド、パキスタン、スリランカの7か国である。優勝国もすべてこの7か国の中から出ている。
2015年大会の予選は、前回大会とは異なる方式で予選が行われた。まず、2011–13年に行われたICCワールドクリケットリーグチャンピオンシップに参加した8か国のうち、上位2か国が本大会への出場権を獲得した。

* 出場権獲得国
 * アイルランド
 * アフガニスタン
*3位以下
 * アラブ首長国連邦
 * オランダ
 * スコットランド
 * ケニア
 * ナミビア
 * カナダ
さらに2014年、3位以下の6か国に、2011年に行われたICCワールドクリケットリーグ・ディビジョン2で3位と4位になった国、そして2013年に行われたICCワールドクリケットリーグ・ディビジョン3の上位2か国を加えた計10か国が予選を行い、上位2か国が本大会への出場権を獲得した。

* 予選通過国
 * スコットランド
 * アラブ首長国連邦
*予選敗退国
 * 香港
 * パプアニューギニア
 * ケニア
 * ナミビア
 * オランダ
 * カナダ
 * ネパール
 * ウガンダ
出場国はいわゆるイギリス連邦が大半を占めるが、連邦外で最も目立つのはオランダである。1996年に初出場を果たし、1次リーグ突破は未だ果たしていないものの、2003年大会ではナミビアから、2007年大会ではスコットランドから、それぞれ1勝ずつ挙げている。ただし、2011年大会では全敗、2015年大会には出場できなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリケット・ワールドカップ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cricket World Cup 」があります。



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