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クリスティアン・ツィーゲ(Christian Ziege、1972年2月1日 - )は、ドイツ出身の元サッカー選手、サッカー指導者。選手時代のポジションは主に左サイドバック、左サイドハーフ。 == 来歴 == 1990年、バイエルン・ミュンヘンでトップデビューを飾り、豊富な運動量とドリブル突破で主力として活躍し、1993年6月10日のブラジル戦でドイツ代表デビューを果たす。翌年のアメリカW杯は故障のため出場できなかったが、1996年のEURO1996では初戦のチェコ戦で得点を記録するなどドイツの優勝に貢献、1998年のフランスW杯、EURO2000、2002年の日韓W杯などの国際大会にもそれぞれドイツ代表として名を連ねた。 クラブチームではバイエルン・ミュンヘンで2度のリーグ優勝に貢献した後、1997-1998シーズンにセリエA・ACミランへ移籍。翌シーズンには優勝を果たすものの、左サイドのポジションをグリエルミンピエトロに奪われ渡英。ミドルズブラFC、リヴァプールFC、トッテナム・ホットスパーFCとチームを渡り歩き、2004-2005シーズンからボルシアMGでプレー。2005年10月に現役を引退した。 引退後はボルシアMGのU17監督に、2007年3月には同チームのスポーツディレクターに就任した。2008年10月からはヨス・ルフカイ監督の解任に伴い、暫定的にボルシアMGの監督を2週間のみ務めている。その後コーチに就任するが、2008年12月に同クラブを退団している。 2010年5月、アルミニア・ビーレフェルトの監督に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリスティアン・ツィーゲ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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