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クリス・セイボー(Christopher Andrew (Chris) Sabo , 1962年1月19日 - )は、MLBで活躍した野球選手。 内野手(主に三塁手)。右投右打。アメリカ合衆国・ミシガン州デトロイト出身。 == 人物・来歴 == ゴーグルのような眼鏡をかけている。高校時代、のドラフト会議でモントリオール・エクスポズから指名されたが入団せず、ミシガン州立大学に進学。のドラフト会議でシンシナティ・レッズから2巡目に指名され入団。 マイナーで4年以上過ごしたのち、4月4日にメジャーデビュー。ベテラン、バディ・ベルに代わって三塁の定位置を獲得すると、シーズン前半は3割を越える高打率で新人ながらオールスターに出場。後半戦は打撃不振で、シーズンを通じての打率.271に終わったが、46盗塁を記録し、ナ・リーグ新人王に選ばれた。は故障のため82試合の出場に終わるが、には148試合に出場し、打率.270、本塁打25、打点71、25盗塁の活躍でチームのワールドシリーズ制覇に貢献。秋には日米野球で来日した。はいずれも自己最高となる153試合、打率.301、本塁打26、打点88、安打175を記録。 は再び故障のため96試合の出場に終わるが、に148試合出場で21本塁打、82打点を記録し復活。はボルチモア・オリオールズに移籍し、外野手に転向するが、再び故障で68試合の出場に終わる。は内野に再転向。シカゴ・ホワイトソックスとセントルイス・カージナルスでプレイするが合計25試合の出場に終わる。にはレッズに復帰。7月の試合で折れたバットにコルクが詰められていたのが発見され、7試合出場停止処分を受ける。この年限りで現役を引退。 新人時代の監督ピート・ローズから「Spuds」(ジャガイモ)というあだ名をつけられていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クリス・セイボー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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