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クリス・チャンブリス : ウィキペディア日本語版
クリス・チャンブリス

キャロル・クリストファー・チャンブリスCarroll Christopher Chambliss , 1948年12月26日 - )はアメリカ合衆国オハイオ州デイトン出身の元プロ野球選手一塁手)。右投左打。
== 経歴 ==
UCLAで活躍し、のアラスカサマーリーグでは打率.583でMVPを獲得、1月のドラフトでクリーブランド・インディアンスから1巡目指名を受け、プロ入りした。翌に早くもメジャーデビューを果たし、打率.275、9本塁打と特筆すべき数字は残せなかったがライバル不在で新人王を受賞。にニューヨーク・ヤンキースへ移籍し、主に5番を打った。同年は自身初の打率3割をマークする。にはカンザスシティ・ロイヤルズとのリーグ優勝決定戦で劇的なサヨナラ本塁打を放ち、これが12年ぶりのリーグ優勝を決める一打となった。また、この頃のヤンキースは「ブロンクス・ズー」といわれたように灰汁の強い選手が多く在籍していたが、チャンブリスの不平を言わず黙々とプレーする姿はチームリーダーとして尊敬を集めていたという。
1979年のオフにトロント・ブルージェイズにトレードされるが、その1ヶ月後にアトランタ・ブレーブスに再トレード。ブレーブス時代のには代打ではリーグ最多となる20安打を放つなど健在ぶりを見せたが、この年限りで引退。
引退後は、にヤンキースのコーチに就任。同年5月8日にはコーチながら代打で登場するという珍事もあった。その後はマイナーでコーチ・監督、メジャー数球団で打撃コーチを務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クリス・チャンブリス」の詳細全文を読む



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