翻訳と辞書
Words near each other
・ クルト・ベーメ
・ クルト・ボウワ
・ クルト・マイゼル
・ クルト・マイネル
・ クルト・マイヤー
・ クルト・マズア
・ クルト・マズーア
・ クルト・モル
・ クルト・ヤーラ
・ クルト・ユルゲンス
クルト・ライマー
・ クルト・ラスヴィッツ
・ クルト・リシュカ
・ クルト・リュートゲン
・ クルト・レウィン
・ クルト・レヴィン
・ クルト・レーデル
・ クルト・ロゲール
・ クルト・ワイル
・ クルト・ワルトハイム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クルト・ライマー : ウィキペディア日本語版
クルト・ライマー
クルト・ライマーKurt Leimer, 1920年9月7日 - 1974年11月20日)は、ドイツ出身のピアノ奏者作曲家
ヴィースバーデンの生まれ。1936年より地元のスパンゲンベルク音楽院でヴィルヘルム・フォン・カイテルにピアノを学び、翌年にはヴァルター・ギーゼキング〔ギーゼキングの師カール・ライマーは大叔父に当たる。〕、カール・シューリヒトヴィルヘルム・フルトヴェングラーに才能を評価されてベルリン高等音楽院に編入した〔kurtleimer.ch 〕。ベルリンではヴラディミル・ホルボフスキーとヴィンフリート・ヴルフに師事したが、エトヴィン・フィッシャーの謦咳にも接し、クルト・フォン・ヴォルフルト等に作曲を学んでいる。第二次世界大戦中はドイツ軍に徴兵され、1944年にリヴォルノで捕虜となった。この時に手を負傷した経験から左手のためのピアノ協奏曲を作曲し、1953年にヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮するウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と初演している。
1953年からはモーツァルテウム音楽・舞台芸術大学で教鞭をとった。
ファドゥーツにて没。
== 註 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クルト・ライマー」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.