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クルマバッタ(車飛蝗、''Gastrimargus marmoratus'')はバッタ目バッタ科の昆虫。 ==特徴== 後翅には特徴的な模様があり、飛んでるときに車輪が回っているように見えるのが和名の由来となり、更に飛翔時には大きな音を出して羽ばたく。 体長はオス40-45mm、メス55-60mm。前翅背面部が体色と同じなのが特徴。クルマバッタモドキに酷似するが、より大型。背中に「X」模様もない。また前胸背面は著しく隆起する。大型のバッタの為にトノサマバッタと混同される場合もあるが、トノサマバッタよりやや小さい事と、胸部背面の隆起の大きさに加え、飛翔時の音が大きい事と、その飛翔距離がトノサマバッタには及ばない事で区別がつく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クルマバッタ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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