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クルマバッタモドキ(車飛蝗擬、''Oedaleus infernalis'')は、バッタ目バッタ科の昆虫。背面に1対の白い「く」の模様があり、「X」の形に見える。 == 形態 == 体長(頭頂より羽の先まで)オス28-30mm、メス45-55mm。クルマバッタに酷似しているが、やや小型。後ろばねの車状の模様はやや薄い。また、飛ぶときに羽音を立てない。背中の半円状の盛り上がり方が少なく、体の模様もやや異なる。顎が体色と同じ(クルマバッタは青い)のが区別する良いポイント。また後脛節はオスのみ赤い。顔を正面より見たとき、クルマバッタよりやや下膨れになり、複眼は丸みが強く、飛び出ているように見える。また複眼に入る筋模様がよりくっきりしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クルマバッタモドキ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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