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『クレイジーバルーン』は、タイトー(現・スクウェア・エニックス)から1980年にリリースされたアーケードゲーム。アクションゲームである。 == ゲーム内容 == === 登場キャラクター === 当時のタイトーは、ブームの終わった『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板が大量に残っていたため、ほとんどのゲームがインベーダー基板の流用だったが、このゲームは流用でなく、独自の基板を使用していた。このため『インベーダー』のように動くとキャラの色が変わることはなく、それぞれのキャラに1つずつ固有の色がついている。 ; 風船 : プレイヤーキャラクターで、色は1、2面が赤で3面は紫、4面は黄色。上下左右(コントロールパネルは当時一般的だった横つきレバーでなく、上向きボタンである)に操作して、イバラに当たらないようにゴールに到達する。風船は常に左右に揺れているので、それを計算に入れて移動させるのがコツ。揺れは周回毎に速度が増すので難易度が上がる。 ; イバラ : 画面上に無数に存在する" *"型で、迷路を構成している。ほとんどが水色だが緑や紫、黄色も存在。水色以外のイバラは近道や危険性の高い通り道を構成しており、通過すると水色→緑→紫→黄色の順に点数が高く、通過音も高音になる。面が進むとイバラが動くステージが登場。動きは規則的だが、行きと帰りで動く早さが違うイバラもある。また、迷路全体が上下左右に規則的に移動するステージもあり、風船の揺れと重なって難易度が増す。 ; 風 : しばらく風船を動かさないでいると登場、顔の形をしており、口から息を吹くように風を出し、風船を吹き飛ばしてくる。面が進むと最初から登場する事もある。風船が割れると笑い、ゴールに入ると驚く顔をする。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クレイジーバルーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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