翻訳と辞書
Words near each other
・ クレオパトラ・セレネ
・ クレオパトラ・セレネ1世
・ クレオパトラ・セレネ2世
・ クレオパトラ・テア
・ クレオパトラー
・ クレオフーガ
・ クレオメ
・ クレオメデス
・ クレオメネス
・ クレオメネス (彫刻家)
クレオメネス1世
・ クレオメネス2世
・ クレオメネス3世
・ クレオメネス戦争
・ クレオル
・ クレオン
・ クレオン (政治家)
・ クレオンブロトス
・ クレオンブロトス (摂政)
・ クレオンブロトス1世


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クレオメネス1世 : ウィキペディア日本語版
クレオメネス1世[くれおめねす1せい]
クレオメネス1世(、ラテン文字転記:Cleomenes I、?-紀元前489年、在位:紀元前520年-紀元前489年)はアギス朝のスパルタ王である。
== 王位継承 ==
クレオメネス1世はアナクサンドリデスとその二人目の妻との子であり、腹違いの弟としてドリエウス、娘であるゴルゴーの婿で次の王になるレオニダス1世クレオンブロトスがいる。アナクサンドリデス2世没後、王位は長男であったクレオメネスが紀元前520年に継いだ。ヘロドトスによれば、クレオメネスの頭脳は正常ではなく、狂気の気があったようである〔ヘロドトス, V. 39-42〕。
クレオメネスの王位継承に際し、我こそは王位を継ぐものと思っていたドリエウス(彼は一人目の妻の子だった)はクレオメネスの統治下に甘んずることを良しとせず、植民地開拓団の指導者として国を出たが、シケリアでのフェニキア人とエゲスタ人(エゲスタは現在のパレルモ)との戦いの最中戦死した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クレオメネス1世」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.