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クレオメネス3世 : ウィキペディア日本語版
クレオメネス3世[くれおめねす3せい]
クレオメネス3世(希:Κλεομένης、英:Cleomenes III、紀元前260年-紀元前219年、在位:紀元前235年-紀元前222年)は、スパルタ末期のスパルタ王である。
==略伝==
クレオメネス3世はアギス4世を殺したレオニダス2世の息子である。しかし、その精神はアギスの理想を受け継ぐものであった。紀元前235年に即位し、始めは内政改革よりも外征を重視して、かつてアギスが失敗した内政改革の野心を隠す。紀元前227年に改革に着手し、土地の再分配を実施。紀元前223年、外征にて、メガロポリスを占領。紀元前222年、クレオメネス戦争でのセラシアの戦いアンティゴノス2世率いるマケドニアアカイア同盟連合軍に敗退。のち、エジプトへ亡命する。プトレマイオス3世は庇護を与えたが、次代のプトレマイオス4世は暗君で、クレオメネスは逃亡を図り失敗し、自刃する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クレオメネス3世」の詳細全文を読む



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