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クロ151形(クロ151がた)とは、1960年(昭和35年)から1968年(昭和43年)にかけて使用された、日本国有鉄道(国鉄)の特急用電車(一等制御車)である。151系電車の一形式。愛称は「パーラーカー」。 == 概要 == 1960年6月1日ダイヤ改正で実施された国鉄東海道本線の客車特急「つばめ」「はと」の電車化に伴い、電車特急「こだま」および「つばめ」に連結された車両。1960年6月1日より大阪方先頭に連結され、海外の出版物にも取り上げられるなど当時の日本を代表する最高峰の車両であった。1960年から1962年(昭和37年)にかけて計12両製造されている。当初は「こだま」・「つばめ」のみの連結であったが、その後の東海道本線の特急列車の増発により、連結列車は増加した。 パーラーカー連結列車(1961年改正。 山陽本線岡山電化・宇野線電化) * こだま(2往復) * つばめ(2往復) * 富士(2往復) * はと(1往復) * おおとり(1往復) * うずしお(1往復) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロ151形式」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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