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クロアシアホウドリ
クロアシアホウドリ(黒足阿呆鳥、黒足信天翁、''Diomedea nigripes'')は、動物界脊索動物門鳥綱ミズナギドリ目アホウドリ科アホウドリ属に分類される鳥類。 == 分布 == 主に北太平洋に生息。 夏季はベーリング海やアラスカ湾、アリューシャン列島周辺に渡り、冬季になるとハワイ諸島、マーシャル諸島などで繁殖する。日本では聟島列島、鳥島、尖閣諸島北小島で繁殖する。 2013年4月、伊豆諸島の八丈小島(無人島)において約30羽が営巣を開始したことが市民団体によって確認された。同年春に南方の鳥島から飛来したとみられており、このまま繁殖地として定着すれば世界最北の繁殖地となる可能性が高いという〔絶滅危惧種クロアシアホウドリ、八丈小島に生息 2013年4月26日付(読売新聞)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロアシアホウドリ」の詳細全文を読む
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