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クロアジサシ (黒鯵刺、学名''Anous stolidus'') は、チドリ目カモメ科(アジサシ科に分類する説もある)に分類される鳥類の一種である。 名前どおり黒褐色の羽毛が特徴である。 ==形態== 体長は40-45cm、翼開長は75-86cmほどで、ハトより大きい。額とアイリングは白く後頭部が灰褐色の外は、全身黒褐色の羽毛に覆われていて、白い羽毛の割合が高いアジサシ類の中では特に個性的な外見をしている。目からくちばしにかけての部分と足は黒い。全身の羽毛はきめが細かく、艶のないビロードのような外見である。なお、尾羽は他のアジサシのように燕尾型ではなく、先がわずかに2つに割れた紡錘形をしている。 幼鳥は、頭部の大部分が褐色である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロアジサシ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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