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クロキノール
クロキノール(Crokinole、発音は )またはクロックノールは器用さを競うボード・ゲームの一種で、シャフルボードやカーリングをテーブル上に収まるサイズにしたようなものである点でpitchnutやカロム、ビー玉遊び、おはじき、shove ha'pennyに類似している。円形の遊戯面を用い、プレイヤーは代わりばんこにより高得点の領域にディスクを弾き入れようとすると同時に相手のディスクを弾き出そうとする。 ==クロキノールの道具== クロキノール・ボードの大きさはまちまちであるが、通常、八角形か円形の平滑な木製またはラミネートでできており、直径はおよそ66cmである。ボード上には外側から5, 10, 15点の3つのリングが同心円状に配置されている。中央には20点相当の小さな窪みが設けられている。内側の15点リングは八本の小さなバンパー/杭により守られている。一番外側のリングは等間隔に四つの扇状のゾーンにわかれている。ボードの縁は少し持ち上げられており、ディスクを弾くのをミスしてもボードから飛び出しにくいようになっている。使われていないディスクはリングとボードの縁の間のガター(溝)に貯めておける。ディスクはチェッカーの駒とほぼ同じくらいのサイズで中央の溝よりもわずかに小さくできている。摩擦を減らすために中央が凹んでいるものや、中央に穴のあるものもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロキノール」の詳細全文を読む
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