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『クロス×レガリア』は三田誠による日本の2012年から2014年まで刊行されたライトノベル。イラストはゆーげんが担当した。 == 沿革 == 『レンタルマギカ』の刊行中に三田誠が角川スニーカー文庫において新たに立ち上げたシリーズであり、クロス×レガリアは三田誠にとって角川スニーカー文庫3作品目である(オリジナルとしては2作品目)。第1巻「吸血姫の護りかた」は2012年3月1日に発売された。 第1巻の後書きとインタビュー〔ラノベの素SPECIAL『作家・三田誠』 ラノベニュースオンライン、2012年3月6日配信、2012年4月18日閱覽〕と各巻のあとがきによれば今作もレンタルマギカと同様に設定・考証魔術考証として三輪清宗が参加している。 また『魔法使いを罰する魔法使い』など前作『レンタルマギカ』に登場する用語・設定が一部登場しており、レンタルマギカでも2011年2月に刊行された第19巻『魔法使いの妹、再び』にて『白翁』について言及しているなど同じ世界観であることを伺わせている。 2014年9月1日に刊行された第8巻にて完結を迎えた。作者の事情により当初の9巻完結より1巻短くなったが展開組み替える事により当初の構想をすべて盛り込むことができたと語っている。〔三田誠、「クロス×レガリア 王威の決戦」304頁、角川書店BC KADOKAWA〕 またファミ通コミッククリア(エンターブレイン)にて2013年7月5日のプロローグ掲載よりコミカライズが連載を開始した。毎月第一金曜日更新。作画は成瀬芳貴(成家慎一郎名義)が担当している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロス×レガリア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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