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クロスカントリースキー・ワールドカップ(The Cross-country skiing World Cup)は国際スキー連盟が主催するクロスカントリースキーのシーズンごとの大会である。11月から3月までに世界各地で数十試合を行い、各試合の入賞者に順位に応じた得点(ワールドカップポイント)を与えてその合計により年間王者(総合優勝)を決定する。男子と女子に分かれている。 1981/82シーズンから正式に始まったが、非公認ながら男子は1973/74シーズンから、女子は1978/79シーズンから行われている。 1985/86シーズンからクラシカル走法とフリー走法が区別されるようになった。それまでは走法に規制はなかった。 1996/97シーズンからスプリント部門(スプリント・ワールドカップ)と距離部門(距離・ワールドカップ)それぞれでもシーズン総合優勝を表彰するようになった。ただし1999/2000シーズンから2002/03シーズンまでは距離部門は表彰されなかった。 2006/07シーズンから年末年始に特別シリーズツール・ド・スキー(Tour de Ski)が始まった。 また2007/08シーズンからシーズン最後の3試合をワールドカップ・ファイナルとして特別シリーズ化した。 これらの特別シリーズでは各試合とは別に総合順位に応じてワールドカップポイントが与えられる。 == ワールドカップポイント == 各試合の入賞者には順位に応じた得点(ワールドカップポイント、下表参照)が与えられ、その合計により年間王者(総合優勝)を決定する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロスカントリースキー・ワールドカップ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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