翻訳と辞書 |
クロスセーブ クロスセーブ(''cross save'')はコンピュータゲームにおいて、異なるハードウェアであっても、同じゲームソフトであればセーブデータを共有できる機能のことである。自宅では据え置き型のゲーム機でプレイし、外出先でその続きを携帯型のゲーム機でプレイする、といった用途に使用される。 == 概要 == コンピュータゲームは、同じタイトルが複数のハードウェアで発売されることは珍しくはないが、セーブデータはそのソフトごとに別々に用意されるものであった。 例えば『ファイナルファンタジーIII』はファミリーコンピュータ、ニンテンドーDS、プレイステーション・ポータブルで発売されているが、ファミコン版でレベル99まで上げていたとしても、DS版ではまたレベル1からやり直しとなる。DS版でレアアイテムを取ったとしても、PSP版には反映されない。 しかし、クロスセーブに対応した『ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター』ではPS3版、PS Vita版、PS4版でセーブデータを共有できるため、PS3版のレベルや所持アイテムをそのままPS4やVitaで使用できる(大元のPS2版はクロスセーブに対応していないため、PS2版のデータをPS3、4、Vitaで共有することはできない)
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロスセーブ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|