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クロスッポン
クロスッポン(''Aspideretes nigricans'')は、爬虫綱カメ目スッポン科インドスッポン属に分類されるカメ。 == 分布 == バングラデシュ第2の都市であるチッタゴン近郊のナシラバードの丘にあるイスラムのバヤジッド・ボスタミ王(''Bayazid Bostami'')の霊廟であるバヤジッド・ボスタミ寺院の人工池に、およそ300頭未満が生息しているとみられる〔海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド 水棲ガメ2 ユーラシア・オセアニア・アフリカのミズガメ』、誠文堂新光社、2005年、71頁。〕〔小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ4 インド、インドシナ』、講談社、2000年、207-208頁。〕。固有種。野生下では既に絶滅し、池で飼われたものだけが生き残っているとされる〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロスッポン」の詳細全文を読む
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