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クロスリー・フィールド
クロスリー・フィールド(''Crosley Field'')はアメリカのオハイオ州シンシナティにかつてあった野球場。MLBシンシナティ・レッズが開場以来60年近くのあいだ本拠地にしていた。 1912年にレッドランド・フィールド(''Redland Field'')という名称でオープン。1929年に起きた世界恐慌の影響で球団を経営する余裕がなくなったオーナーのシドニー・ウェイルが1934年、実業家のパウエル・クロスリー・ジュニアに45万ドルで球団を売却。同年、新オーナーの名をとって球場名が「クロスリー・フィールド」に変更された。 == フィールドの特徴 ==
* テラス:左翼手の定位置やや後ろ付近からフェンスにかけてが急な上り坂になっている。1937年の大洪水で球場が21フィート(約6.4メートル)の高さまで水没した際に流れ込んだ土砂がそのまま残ったもの。フィールドを整備する際に平らにせず、球場の名物としてそのまま残した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロスリー・フィールド」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Crosley Field 」があります。
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