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クロバザム (''clobazam'') はベンゾジアゼピン系の抗てんかん薬である。脳の神経をしずめて、てんかん発作が起こりにくい状態にする。基本的にクロバザムは大発作(強直間代発作など)、小発作(欠神発作)ともに有効であるが、第一選択薬に用いられることはなく、第一選択薬で効果が薄いときに同時に用いられるものである。日本国内ではマイスタンという商品名で販売されている。 == 効能・効果 == 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかんの下記発作型における抗てんかん薬との併用 部分発作 単純部分発作、複雑部分発作、二次性全般化強直間代発作 全般発作 強直間代発作、強直発作、非定型欠神発作、ミオクロニー発作、脱力発作 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロバザム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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