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クロマイト : ウィキペディア日本語版
クロム鉄鉱[くろむてっこう]

クロム鉄鉱(くろむてっこう、chromite、クロマイト)は、マグネシウムクロムが主成分の酸化鉱物モース硬度5.5、組成式は (Fe,Mg)Cr2O4 で、磁鉄鉱などと同様にスピネル型結晶構造を取るスピネルグループ鉱物
黒色が基本であるが、茶色がかっている場合もある。クロム鉄鉱内のマグネシウムの比率は常に一定でなく、鉄よりもマグネシウムが多いとクロム苦土鉱(magnesiochromite,MgCr2O4)になる。鉄の代わりにアルミニウムが含まれていることもある。鉄分を含むが、磁性は弱いかほとんど無い。
主にかんらん岩変成岩など岩石の中に存在し、クロムを生成する上で重要な鉱石鉱物となっている。灰クロム柘榴石を伴うことが多い。
== 参考文献 ==

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抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クロム鉄鉱」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chromite 」があります。



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