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クロマティックダイヤ図 : ウィキペディア日本語版 | クロマティックダイヤ図[くろまてぃっくだいやず] クロマティックダイヤ図(クロマティックダイヤず、英語:Chromatic Diagram)は、列車の遅延状況を可視化するツール。東京地下鉄社員で鉄道ダイヤ作成者(スジ屋)であった牛田貢平が、千葉工業大学教授の富井規雄と共同で開発し、同社で初めて実用化された。 == 概要 == これは、運行管理システムから出力される運行実績データを可視化することで、列車の遅延状況が一目でわかるようにした画期的な発明である。遅れの大きさに応じて列車の動きを表すスジの色を、定時運転に近い場合は青色系、遅延量が大きくなるほど赤色系になるよう段階的に表示することで、遅延状況を視覚的に認識することが可能である〔富井規雄『鉄道ダイヤのつくりかた』オーム社、2012年〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「クロマティックダイヤ図」の詳細全文を読む
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