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白兵戦[はくへいせん]
白兵戦(はくへいせん、)は、刀剣などの近接戦闘用の武器を用いた戦闘のこと。現代では、近距離での銃撃戦と格闘戦も一体のものとして捉えており、距離によってCQBやCQCとも分類される。 == 語源 == 白兵とは、刀や剣、槍、銃剣、ナイフなどの武器を総称した「白刃」を装備する兵士を意味する。弓矢や投石器などの射撃武器、投擲武器を用いる遠戦の対義語であり、近代戦においては火器を用いた火戦の対義語となる。 用語としての「白兵」は、明治初年に日本陸軍がフランス軍の歩兵操典を採用したときに、フランス語のarme blancheを翻訳したものとされるが、単語自体は刃物を指すのみである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白兵戦」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hand-to-hand combat 」があります。
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