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グジャラート語 : ウィキペディア日本語版
グジャラート語[ぐじゃらーとご]

グジャラート語(グジャラートご、ગુજરાતી : グジャラーティー)はインド西部のグジャラート州公用語で、インド連邦レベルでも憲法第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。インド・ヨーロッパ語族インド・イラン語派に属す。
名詞は、男性名詞・女性名詞・中性名詞の3つのを持つ。
== 分布 ==
世界で4600万人が話し、世界で23番目に話者の多い言語である。そのうち、約4550万人がインドに、約15万人がウガンダに、約5万人がケニアに、おおよそ10万人がパキスタンに住んでいる。
グジャラート州の公用語である。またインド連邦レベルでも憲法第8付則に定められた22の指定言語のひとつである。
グジャラート語はグジャラート州に隣接する連邦直轄地域ダマン・ディーウダードラー及びナガル・ハヴェーリーでも主要な言語である。
英国北米にもグジャラート語の話者が多数いる。英国ではレスター(ミッドランド)とロンドン北部のウェンブリーがグジャラート語のポピュラーな地域である。アメリカでは、ニュージャージー州ニューヨーク州カリフォルニア州テキサス州でグジャラート語がポピュラーである。世界に広くグジャラート語の話者が広がっているために、公式用語である非在住インド人(Non Resident Indian: NRI)と呼ばれるよりは、非在住グジャラート人(Non Resident Gujarati: NRG)と冗談で呼ばれることもある。
グジャラート語は「インドの父」マハートマー・ガーンディーと「パーキスターンの父」ムハンマド・アリー・ジンナー母語である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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