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グラウンドボールピッチャー : ウィキペディア日本語版
グラウンドボールピッチャー
グラウンドボールピッチャー(Groundball pitcher)は、対戦打者から比較的高い割合でゴロを打たせることが出来る投手を指す。メジャーリーグベースボール(MLB)では球数を節約する投球が出来るグラウンドボールピッチャーの評価が2005年頃から急激に高まっている。

== 概要 ==
平均的にはフェアゾーンに入った打球のうち50%程度の割合でゴロを打たせ、極端なグラウンドボールピッチャーになると55%前後の割合でゴロを打たせている。50%以下の投手はグラウンドボールピッチャーとは対極のフライボールピッチャー(Flyball pitcher)あるいはこの両方の傾向を示す投手として分類することが出来る。
主にシンカースプリッターを多用し、ストライクゾーン低めに集めた投球をするのがこのタイプの投手の特徴である。セイバーメトリクスを研究するトム・タンゴ、ミッチェル・リヒトマン、アンドリュー・ドルフィンは一般的にはグラウンドボールピッチャーはフライボールの傾向を持つ投手よりも優秀であるという意見に賛同している〔Tango(2007年) 〕。その一方で、セイバーメトリクス研究の第一人者であるビル・ジェームズは歴代の最高の投手のリストに入る投手でこのタイプは2割しか存在せず、近年になって過大評価されていると主張しており、怪我をしやすいと指摘もしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラウンドボールピッチャー」の詳細全文を読む



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