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グラスアイオノマーセメント : ウィキペディア日本語版
グラスアイオノマーセメント

グラスアイオノマーセメント(glass ionomer cement、以下GIC)とは、歯科医療に用いられる有機セメントの一種で、歯質(エナメル質・象牙質)と金属に接着性があり、フッ素徐放性を示す材料である。
その用途は多岐に渡り、成形歯冠修復材、裏層材、合着材、窩溝填塞材(フィッシャーシーラント)など、現代の歯科医療において広く用いられている。
== 名称 ==
開発当初はASPA(粉末のalumino-silicata glassと液のpolyacrylic acidの頭文字)と略称されていた。
「アイオノマー」という名称はデュポン社(米)の商標であり、ISOでは「グラスポリアルケノエートセメント」(glass polyalkenoate cement)と呼称されている。
しかし、学術論文でも「グラスアイオノマー」の名称が用いられているため、本項もそれに準じる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グラスアイオノマーセメント」の詳細全文を読む



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