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グリックの冒険[ぐりっくのぼうけん]
『グリックの冒険』(グリックのぼうけん)は、斎藤惇夫の児童文学作品、およびそれを原作とするアニメーション映画。 == ストーリー == シマリスのグリックは、姉のフラックと共に人間に飼われていた。しかし、伝書鳩のピッポーからリスが住む北の森のことを聞かされ、フラックを残して森を目指す旅に出る。 途中でドブネズミのガンバと出会ったグリックは、成り行きでドブネズミとクマネズミの戦いに加わることになる。その後、ガンバに案内されてリスが住む森に着いた…と思いきや、それはガンバの勘違い。辿り着いたのは動物園だった。そこで暮らすリスたちにせがまれてこれまでの冒険を何度も語るグリック。しかし、「あなたの戦いの話が聞きたい」と叫ぶ声(実はのんのん)に、グリックはようやく自分の目的を思い出し、動物園を抜け出して北の森への旅を再開するのだった。 そんなグリックの後を、のんのんと名乗るリスが追ってくる。グリックと共に動物園を抜け出してきたのんのんは、一緒に北の森を目指すという。困惑しつつ、のんのんを見捨てていけないグリックは、一緒に旅をすることにする。幾多の困難を乗り越え、2匹は北の森を目指して歩き続ける。だが、最大の脅威「冬眠の前兆である睡魔」が二人を苦しめ、足取りを阻む…。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリックの冒険」の詳細全文を読む
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