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グリボエードフ運河[ぐりぼえーどふうんが]
グリボエードフ運河(グリボエードフうんが、、)は、ロシアのサンクトペテルブルクの町中を流れる運河。モイカ川の左岸から分流し、市中を通り、フォンタンカ川へ合流する。 〔 『地球の歩き方、ロシア 2008~09』(ダイヤモンド・ビッグ社、2009年)にある地図など 〕 名称はロシアの外交官・作家・作曲家のアレクサンドル・グリボエードフ(1795~1829)から取っている。ドストエフスキーの小説にも登場する。 〔 罪と罰』でたどるサンクトペテルブルク ">『罪と罰』でたどるサンクトペテルブルク 〕 運河の全長は約5.0kmで、川幅は32mに達するところもある。全部で21の橋が架けられていて、カザンスキー橋(ネフスキー大通り)、銀行橋、ボズネセンスキー橋(ヴォズネセンスキー通り)などである。グリボエードフ運河に沿った河岸通りには、血の上の救世主教会、カザン聖堂、サンクトペテルブルク財政・経済学大学などがある。 == 参照項目 ==
* フォンタンカ川 * モイカ川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリボエードフ運河」の詳細全文を読む
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