翻訳と辞書 |
グリンモリー
グリンモリーは、日本生まれの競走馬、種牡馬。半弟にマチカネワラウカドがいる。 == 経歴 == 1987年7月にデビュー戦の新馬戦を優勝。その走りは騎乗した岡部幸雄が翌年の東京優駿(日本ダービー)を勝てる器と感じたほどのものだったが、同馬は脚部不安を抱えていたため岡部はクラシックに備えて休養を取らせるよう進言した〔『競馬SLG種牡馬名鑑3』39〕。しかし陣営は同年9月に行われた新潟3歳ステークスへの出走を決定、グリンモリーは同レースをレコードタイムで優勝したもののその後故障を発症し、約1年7か月にわたる長期休養を余儀なくされた。休養から復帰後は4戦してオープン特別のパラダイスステークスを1勝したのみに終わった。競走馬を引退したあとは種牡馬となったが、中央競馬で活躍する産駒は現れなかった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリンモリー」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|