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グリーン・ラーマ : ウィキペディア日本語版
グリーン・ラーマ
グリーン・ラーマ(Green Lama)は、1940年代アメリカ合衆国パルプ・マガジン、コミック誌のタイトル。およびそれらで活躍したヒーローの名前。
多くのコスチュームを着たクライムファイター(=犯罪者退治専門のヒーロー)が現れた中で、グリーン・ラーマの特別だった点は、彼が仏教徒であったということである。幾つかの異なるバージョンや、コミック誌、ラジオドラマも制作された。
==書誌情報==
グリーン・ラーマは、「ダブル・ディテクティブ(Double Detective)」誌の1940年4月号に掲載された短編小説「グリーン・ラーマ」で初登場した。作者はリチャード・フォスター(Richard Foster)のペンネームを用いたケンデル・フォスター・クロッセン(Kendell Foster Crossen)。
後の1976年にクロッセンは、当時「ダブル・ディテクティブ」誌を出版していたフランク・ミューゼイ社(Frank Munsey company)から、ライバルであるストリート&スミス社の「シャドー(The Shadow)」に対抗するキャラクターを作るように命じられた書いている。
グリーン・ラーマは(シャドーほどではないとはいえ)成功を収め、「ダブル・ディテクティブ」誌には1943年3月まで定期的にグリーン・ラーマ物が掲載され続けることとなった。
探偵小説専門誌に掲載されているにもかかわらず、グリーン・ラーマ物にはいわゆる超能力や超科学的な武器が登場するため、SFのカテゴリーに入るとも考えられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グリーン・ラーマ」の詳細全文を読む



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