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グルックスガス=シュタディオン : ウィキペディア日本語版 | グリュックスガス・シュタディオン
グリュックスガス・シュタディオン()は、ドイツザクセン州ドレスデンにあるサッカースタジアム。ブンデスリーガ2部・1.FCディナモ・ドレスデンのホームスタジアムである。地元出身の陸上中距離選手、ルドルフ・ハルビッヒにちなむルドルフ=ハルビッヒ=シュタディオン()が正式名称であるが、2010年12月にバイエルンのエネルギー会社グリュックスガスが命名権を取得し、現在の名称となっている。 == 概要 == 1923年6月に「イルゲン・カンプバーン」として完成。1945年2月のドレスデン爆撃で破壊されたが、1951年9月に「ルドルフ・ハルビッヒ・シュタディオン」の名で陸上スタジアムとして再建した。1971年に東ドイツ政府当局により「ディナモ・シュタディオン」と改名させられたが、1990年のドイツ再統一により「ルドルフ=ハルビッヒ=シュタディオン」の名称を復活した。 国際サッカー連盟(FIFA)およびドイツサッカー連盟(DFB)のスタジアム基準に適合させるため、2007年より改築が行われ、2009年に球技専用スタジアムとしてリニューアルした。 2010 FIFA U-20女子ワールドカップ、2011 FIFA女子ワールドカップでは試合会場となった。ワールドカップ期間中は会場周辺でのFIFA公式スポンサー以外の企業名・商標の露出は禁じられるため、旧称の「ルドルフ・ハルビッヒ・シュタディオン」と呼称された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グリュックスガス・シュタディオン」の詳細全文を読む
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