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グレイトブリテン島 : ウィキペディア日本語版
グレートブリテン島[ぐれーとぶりてんとう]

グレートブリテン島(グレートブリテンとう、、〔ブリタンニア・マーイヨル〕)は、北大西洋に位置するで、アイルランド島マン島などとともにブリテン諸島を構成する。ヨーロッパ大陸からみるとドーバー海峡を挟んで北西の方向にあたり、ヨーロッパ地域の一部である。面積は219,850km²で、世界で8番目に大きい島である(島の一覧参照)。イギリスの国土の中心的な島で、同国の首都ロンドンをはじめとする多くの大都市を有する。
グレートブリテン島は、政治的に見ると、「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」の構成要素であるイングランドスコットランドウェールズの3つの「国(カントリー)」からなる。

== 名前の由来 ==
グレートブリテン島の名前の記録は、最古のものとしては、紀元前6世紀頃のカルタゴ人航海者の記録にある「アルビオン」である。その後、紀元前4世紀のギリシャ人商人の航海記にある「プレタニケ」から、現在のブリテン諸島を指す言葉として「ブリトニ」という呼び名が生まれ、次第に定着して、その最大の島であるこの島がラテン語で「ブリタンニア」と呼ばれるようになった。
ブリトン人は前1世紀頃からローマ共和国ローマ帝国アングロ・サクソン人の相次ぐ侵攻を受けて、その一部がフランスに逃れる。フランスではブリトン人の住むようになった地域を「ブルターニュ」〔、ブリタニアのフランス語形〕と呼び、本来のブリタニアを「グランド・ブルターニュ」〔、大ブリタニア〕と呼んで区別した。ヨーロッパの地名は、近い方を「小」、遠い方を「大」とする慣習がある。これが英語に輸入され、英訳された形の「グレートブリテン」という地名が定着する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グレートブリテン島」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Great Britain 」があります。



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